愛妻弁当

ランチにはお弁当を持ってきています。

今日のおかずは、ミニトマト、ブリッコリー、きんぴらごぼう、焼き魚とダイコンおろし、中華風炒めものとお肉、海苔。

ご飯はいつも玄米食です。

飲み物は、グラスワイン。ボルドーの赤です。

お弁当は、妻が朝5時に起きて作ってくれます。

結婚してもう20数年になるけど、いつも一緒に暮らしていたというのではありませんね。新婚時代も、私は大阪、妻は徳島に住んでいたから、月に数回顔を合わせていただけ。

大阪は能勢の山奥に住んでいた私は、日曜日には、日生中央駅前の喫茶店でひとりモーニングの朝食をとっていたものです。

私は元製薬メーカーの研究員でした。

研究者というのは変わり者で、個性が強いひとが多いものです。協調性、社交性に欠け、一人で深夜まで実験をするのが好きな人たちです。そうでなければ、独創的な研究なんてできません。

実験を終え、帰宅すると、もう夜中の12時ということがたびたびでした。缶ビール1杯を飲んだだけで倒れるようにそのまま寝てしまうということもありました。

お金もなく、女友達もなく、研究に明け暮れる日々。でも、あのころはそれなりにたのしかったような気がします。

先日、いつもお弁当を作ってくれる妻への感謝の気持ちをこめて、ロレックス「オイスターパーペチュアルデイトジャスト」を贈りました。

オー・ヘンリーの短編が好きです。その中でも、「賢者の贈り物」が。それにあやかってというわけでもないのですが。

妻はロレックスをよろこんでくれただろうか・・・・。

 

2016年11月28日